2007年カブトムシの記録

昨年のカブトムシ記録---;;
昨年の成虫までたどり着いた記録はゼロ・・・
さなぎになったのですが、温度管理が悪かったようで、
蛹室のなかでカビてしまったり団子虫の被害にあって全滅でした。


今年は慎重に育てたいと思います。

5月19日 中里体験農業のときにカブトムシの幼虫をいただきました。
我が家の飼育箱の中には、それまでに飼っていた幼虫とあわせて十数匹いる模様・・

 

 

 

 

6月16日 そろそろ蛹になるかなっと掘ってみちゃいました。
昨年はずっと外に放置して死なせた経験から、
いろいろと介入してみようと思います。

調べたこと
水槽等で外に置く場合、
・風通しの良い場所に置くこと
・団子虫、ダニ等が繁殖しないように湿度に注意
・直射日光、雨の当たらないところに置く
・土(腐葉土)にフンが目立ってきたら土を入れ替える

6月30日 飼育箱の中をのぞいたら蛹になっていた。

観察用に蛹室が見えるようにしたものに団子虫が入り込んでいるのを発見。急いでいくつか掘り起こしました。

一匹は底のほうが白くカビがはえており、死んでしまいました。

このままだと心配なので何匹か掘り起こしてみました。
まだほとんどが幼虫でしたが、蛹室をつくって動きませんでした。

7月7日ころ

インターネットで調べた結果、トイレットペーパーの芯を使った飼育法が紹介されていたので、参考に室内で飼育してみます。

下にティッシュペーパーを敷き、半分に切ったトイレットペーパーの芯を倒れないように置く。

入れたときは幼虫だったのに、2,3日でみんな蛹になりました。

残念ながら幼虫が蛹になる瞬間は見ることができませんでした。
最後に幼虫を確認してから3時間後には、角が伸びた蛹に変態していたので、かなり短い時間で蛹になるのかもしれません。

「あ!カブトムシになってる!」

 

 

7/15 ついに1匹目が成虫に・・

30分くらい前はまだ蛹で動かなかったのでだったので、
脱皮は一瞬のことなのかな?見ることができませんでした。

 

7/15 10:00ころ

 

7/15 12:00ころ

ペーパーの芯だらけなので、市販の飼育マットを敷いた別の水槽に移しました。
しばらくして、中にもぐってしまいました。

7/15 14:00ころ

 

7/15 18:00

7/18 ずっともぐったままで動きも悪かったのですが、
やっと出てきました。
蜂蜜をしみこませたスポンジをなめるようになりました。

 

 

 

その後、室内観察用の水槽では、メス2匹、オス1匹が成虫になりました。

屋外の飼育箱の中が気になるところです。まだ地上に上がってきていません。


元気にどつきあってます^^

2007年の成績表

性別 蛹になった日 カブトムシになった日  
オス 6/16以前 カビ 死亡 屋外
オス 6/16以前 7/15 屋外→観察箱
オス 6/16以前 ミイラ・・ 死亡 屋外→観察箱 蛹を取り出した。すでに死んでいた?
メス 6/16以前 7/17 観察箱
メス 7/4 7/21 観察箱
オス 7/4 7/23 観察箱
オス 7/5 7/23 観察箱
オス

7/5

 

7/25 観察箱
オス 不明 7/25 屋外 自力で羽化
オス 不明 8/1 屋外 湿度が高くて死亡
       

やっぱり外の水槽では湿気が多くて死んでしまうものがおおかったようです。
もっと涼しくて、雨の当たらないところにおいてやらないとだめなようです。

 


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